赤い羽根共同募金 弱者ビジネスのATMだった? 

こんにちは、アメブロを始めたケチ子です。

仕事を辞めてヒマだという友達にブログを勧めた。タダで気軽に始められるブログで人気のアメブロ。友達に勧めるなら自分でも操作などできないと教えられないからと、まず自分が書いてみた。この「アパート大家ケチ子の暮らしとお金」はサーバーを借りている。そのためそれなりに費用も掛かってる。その点無料でブログがUPできるアメブロは気軽に始められる。芸能人もアメブロやってる人は多い。今の所、ぼちぼちフォロワーも増えているのでもうちょっと続けようと思ってる。(こっちとアメブロ、1日2記事は忙しい。いつまで続くやら・・・)

最近新聞やテレビでは取り上げられていないが、ネット界隈では大盛り上がりのColabo問題。

ことの発端は、暇空茜さんなる人物が、 表向き虐待や性被害などを受けた少女たちの支援活動をしている 一般社団法人Colabo に対し、東京都から支払われた委託費の会計に不正があると訴えたこと。するとColabo代表仁藤夢乃と擁護する弁護士チームが議員会館で記者会見を行い、不当な訴えで 慰謝料など計1100万円の損害賠償を求め、東京地裁に提訴した と発表した。(マスゴミはこの記者会見は大々的に報道した)

ここで普通なら一般人の暇空さんはマスゴミに無視され、Colabo側に都合のいいことだけニュースとなって世間の人たちに誤解され、この問題は無かったことになるはずだった。

ところがどっこい、今はネットの時代。暇空さんはTwitterやYouTube、no+eで情報を発信してる。

Twitter 暇空茜

Colabo に訴えられて必要になった裁判費用のためにと、アッと間に5000万円が集まったそうだ。そして次にやったのが東京都に対して「住民監査請求」。 請求が認容されたのは舛添都知事事件から6年ぶり という異例のことだったらしい。その結果も「まあ、監査委員もズブズブ?」と疑われる始末。挙句にColabo側は勝利宣言してしまい炎上。

そしてさらにこの問題が「赤い羽根共同募金」へと飛び火した。赤い羽根募金は、ケチ子の町内会からも毎年出していて、町内会ごとだから市全体の金額は相当だろうと調べてみたら、県の共同募金の目標額は何と6億3000万円だったよ!ヒョェ~!!(市の金額は見つけられなかった)

ケチ子は赤い羽根共同募金のお金って、貧しい人救済のために遣われていると信じてた。表向きはColaboも虐待や性被害などを受けた少女たちの支援活動 だから、弱者救済に間違いはない。だけどそこに流れたお金、全部がこの活動に遣われているのではなく、大半はそこにいる人の懐やその他に左側の活動に遣われていることが問題なんだよ。代表の 仁藤夢乃は、沖縄の基地移転反対運動に参加したことなど自分のTwitterに上げていて、正体を隠していない。

そして次の話題というか炎上ネタが、赤い羽根共同募金の理事、 早瀬昇さん。この人自分を「活動家」と称して、安倍さんの国葬反対活動にも参加してる完全左側の人(経歴を読むといい人っぽいんだけどね~)

日本人って寄付した後、それがどういう風に遣われるかってことにあまり関心ないよね。なんか性善説で「県が、自治体が集めているお金だから正しく遣われているんだろうな」と思ってしまう。自治体や赤い羽根共同募金も申請を受けて補助金や助成金を出すけど、これも性善説で「正しく遣われているはず」と会計報告も鵜呑みにしてしまう所があるんじゃないかな。そこを左側の人に付け込まれて「公金チューチュー」システムが出来上がる。左側の人にとったらカード入れて(申請書出して)、必要金額を打ち込み(金額と振込先を申請)、すぐさま現金が出てくるATMなんだよ。真面目な人がバカをみる今の日本っておかしいよね。

今回の問題で、多分NPO法人などにお金を出してる自治体や赤い羽根共同募金以外の寄付団体も出した先のお金の流れについて調べ始まったと思うけど、(やってるよね?)真面目に働いて高い税金を納めているんだから、 「公金チューチュー」 の怪しい奴らにかすめ取られるのは許しがたい。しっかりしてくれよ、国も自治体も団体も。

最近のネットの力は、新聞テレビの力を超えて来たなと思ってケチ子でした。ケチ子の高校生の時って朝日新聞の「天声人語」は受験問題にでるくらい格調が高い文章と評価されていた。あれって単なる洗脳マシーンだったんだよね。いいように騙されてたって、この年になって気付いた。ちょっと悔しい・・・

コメント